楽園不動産の日常

「大工さんと行く建築日帰りツアー in 岐阜県」

2016年06月29日
今月の月初めに「大工さんと行く建築日帰りツアー in 岐阜県」と題しまして
グループ会社で楽園不動産の母体でもあるIFA住宅設計室の
若手大工さんとIFAユーティリティーチームの中島さんと岐阜県に行ってきました。

下道の中島さんと呼ばれるほど東北や九州に遠出するにも下道で行く人なのですが、
今回は日帰りでまわるところも多く高速で。
高速で行くと3時間ほどであっという間に着きました。
というのも私は後ろの席で寝ていたのですが(^_^;)

岐阜についてまず見た風景が1枚目の写真『白川村萩町の合掌造り集落』。

IMG_0363

平成7年に世界文化遺産に登録されています。
天守閣展望台から一望できる荻町集落の景色は格別。
おとぎ話にでてきそうな不思議な感覚にとらわれます。
そして集落をぶらっと歩けばタイムスリップしたかのようなこれまた不思議な感じ。

IMG_0384

そんな情緒をあじわいながら『和田家』へ。

IMG_0428

国の重要文化財に指定されています。
江戸期に名主や番所役人を務めるとともに、
白川郷の重要な現金収入源であった焔硝の取引によって栄えました。
現在も住居として活用され、1階と2階部分が公開されています。

IMG_0457

IMG_0472

穏やかな時間が流れる縁側で寛ぎながら、大工さんは熱いトーク。
御二方の建築を見る視点が違って勉強になります。

私は写真をすることに夢中。
和田家にかわいらしいフォルムをみつけました♡
IMG_0433

集落を歩いているとこんなところにも♡♡IMG_0425

職人さんの遊び心なのでしょうか?白川郷に行かれた際は探してみてください♪

「大工さんと行く建築日帰りツアー in 岐阜県」 次回につづく…。

楽園不動産 中島 彰悟
TOPへ戻る

楽園不動産の旅マガジンはこちら

楽園不動産のフェイスブックページはこちら

  • いいね!
楽園不動産の日常

鳥取県 『植田正治写真美術館』

2016年06月13日
鳥取県2日目、目覚ましもなく起きた清々しい朝で
天気も良く米子から西伯郡伯耆町(サイハクグンホウキチョウ)へ爽快に走るドライブ。
今回の旅一番の目的地『植田正治写真美術館』へやって参りました。

IMG_9162

世界的な写真家植田正治の顕彰を目的として鳥取県西伯郡伯耆町に1995年開館されました。

ここにきてまず思うことはまわりの自然景観の壮大さ。
遮るものは何もなく目の前に名峰大山を望むことができます。

IMG_9255

建築家は高松伸。
地上3階の鉄骨鉄筋コンクリート構造, 一部RC造 。

IMG_9224

IMG_9192

IMG_9211

IMG_9248

植田正治の初期の名作「少女四態」をモチーフにされています。



館内には、世界最大規模のカメラレンズが設置された映像展示室があり
正対する壁面に「逆さ大山」が投影されます。
映像展示室自体が大きなカメラに見立てられており、
カメラの仕組みを体感することができます。
そして建物のスリット状の隙間から大山と水面に写る「逆さ大山」を望むことができ、
もう一つの隙間からは黒い傘やステッキが置かれていて窓ガラスには帽子が描かれています。
植田正治になりきり演出写真を撮ってみてはいかがでしょ(^^)






生涯、自身をアマチュアと呼び撮りたいものを撮り続け、
写真をすることを純粋に楽しんだ写真家 植田正治。
特に砂丘で撮った家族写真とエピソードは心温まりました。
カメラを始めて3年になるのですが、初めて植田正治さんの写真を見て感じ、
すごくいい刺激をいただきました。
自然に建築、そして写真。お昼も忘れシャッターを切り続けた時間。
まだまだ時間が足りず名残惜しいですが枚方に帰ることにします。
また来たい場所...素敵な場所でした。

5回にわたりお届けした私がゴールデンウィークに行った鳥取県の建築はいかがでしたでしょうか?
私にとって充実した2日間となりました。
読んで下さった皆様、旅先で出会った方々に感謝いたします。ありがとうございました。

もう6月も中旬ですね。梅雨の時季、憂うつな気分に陥りやすいこの季節。
お体にはお気をつけて風邪など引かれませんようお過ごし下さい。

楽園不動産 中島 彰悟
TOPへ戻る

楽園不動産の旅マガジンはこちら

楽園不動産のフェイスブックページはこちら

  • いいね!
楽園不動産の日常

鳥取県 米子を代表する名建築

2016年05月31日
境港から車で40分ほど走りまして米子に到着。

「米子市公会堂」
建築家 村野 藤吾
IMG_9115

まず目に飛び込んでくる外観はグランドピアノをイメージしたもの。
「一世帯が毎日一円を貯めて公会堂を」という米子市民の熱い思いに心を打たれた村野藤吾さんは、
設計料を返上し寄付されたそうです。

地下1階 地上4階建ての鉄骨鉄筋コンクリート造。
1958年(昭和33年)に山陰一の文化の殿堂として建設され、完成22年後(1980年)に大改修されました。
そして一昨年の春に耐震補強工事を終え、リニューアルオープン。



市民の文化芸術の拠点として親しまれてきた「米子市公会堂」。
1120席の大ホールは、オーケストラ公演から歌舞伎までさまざまな文化芸術を感じることができる場所です。



IMG_9135

IMG_9127

IMG_9133
そしてもう一つの名建築。

「東光園」
建築家 菊竹清訓
IMG_9053

地下1階・地上7階建ての鉄骨鉄筋コンクリート造。
出雲大社をモチーフにデザインされています。

IMG_9081

政府登録国際観光旅館でもあり、皇族関係者の方々にも愛される宿泊施設です。
またお庭が素敵なんです。彫刻家・流政之の作庭によるものだそうです。
庭園も作品にしてしまうんですね。

IMG_9071

旅館の方の対応もすごく気持ちよくて居心地のいい空間でした。

IMG_9069

IMG_9060

IMG_9085

東光園に泊まりたくて、鳥取に行くことを決めたときすぐに連絡をしたのですが、もうすでに満室でした(・・;)
そして米子のビジネスホテルへ…。
そこのホテルなんですが、お酒が好きな私にぴったりのホテルでした。
というのもホテルに居酒屋さんがくっついてるんです!
お昼食べ損ねた美味しいお魚をとりあえず。

IMG_1894

そして地のお酒と地の肴をと頼んだのが、「日置桜」に「ぼうずごろし」。
ぼうずごろし?!

店員さんに尋ねるともずく酢をイメージしていただいたらと…。「味じゃなくて名前が気になるですけどー」、と日置桜を飲みながら検索してみました。

IMG_1896
【ボーズゴロシ:ミネラルなどの栄養分が豊富で、長生きの人が増えてお葬式が減ることから、
坊主殺しと言われる。昔赤碕地区の坊さんが食べ過ぎて死に目に会ったとの話もある。】

栄養が高く美味しい食べ物なんですね。もずくよりシャキシャキで歯ごたえがあって美味しかったです。
鳥取に行かれた際はご試食下さい(^^)

美味しい肴にちょっと飲み過ぎてしまった私はそのままベッドへ…Zzz。

次回、この旅の一番の目的地「植田正治写真美術館」へ。
TOPへ戻る

楽園不動産の旅マガジンはこちら

楽園不動産のフェイスブックページはこちら

  • いいね!
楽園不動産の日常

鳥取県境港市 高松 伸

2016年05月25日
倉吉から1時間半・約70km移動しまして境港にやってきました。

「みなとさかい交流館」
建築家 高松 伸
IMG_8996

「JR境港駅」に隣接する複合観光施設。
施設にはフェリーのりばや観光案内所・回転寿司屋さん・入浴施設などがあります。



地上4階建てのS造。
外観のインパクトが強烈で印象に残る建物でした。

IMG_8993


そこから南に1.5kmほどのところにあります、

「境港市文化ホール シンフォニーガーデン」
建築家 高松 伸
IMG_9037

客席数400席を備えるクラシック音楽専用ホール。
さまざまなコンサートが開催されています。
私が行ったとき、行列ができていました。係りの人に尋ねると
「大阪桐蔭高等学校吹奏楽部の演奏会があります。」
前売り販売でチケットがなかったため入れませんでした。



地下1階・地上2階鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造。
ところどころ劣化していてメンテナンスが行き届いていなかったところが残念に思いましたが、
私自身、高松伸さんの建築で「みなとさかい交流館」のような建築より
「境港市文化ホール シンフォニーガーデン」のほうが好みです。

IMG_9045 IMG_9022

日本海に面する港町で美味しい魚を食べたかったのですが、ゴールデンウィークということもあり
どこもいっぱい。泣く泣く菓子パンをかじりながら移動です。
次は境港→→→米子へ。

楽園不動産 中島 彰悟
TOPへ戻る

楽園不動産の旅マガジンはこちら

楽園不動産のフェイスブックページはこちら

  • いいね!
楽園不動産の日常

鳥取県 『倉吉の町並み』

2016年05月17日
『倉吉市庁舎』から歩いてすぐのところに倉吉の風情のある町並み
『倉吉打吹玉川伝統的建造物群保存地区』があります。
伝統的建造物群保存地区の中でも特に価値が高いものとして国(文部科学大臣)が選定した
「重要伝統的建造物群保存地区」です。



身近なところでは南丹市美山町北の山村集落や伊根町伊根浦の漁村などがあります。
どこも風情のある町ですね。

IMG_8705
南丹市美山町北の山村集落『かやぶきの里』

IMG_7891
伊根町伊根浦の漁村『伊根の舟屋』

倉吉の町並みは他にも「かおり風景100選」 、「美しい日本の歴史的風土100選」
にも選定されています。

IMG_8969

玉川に架けられた石橋や白い漆喰壁に黒い焼杉、石州瓦の赤い屋根、戦国時代に作られた城下町が
原型となり、江戸時代には陣屋町として整備されたもだそうです。



歴史ある町並みが現在もなお美しくあり続ける倉吉に一度訪れてみてはいかがでしょうか?
ゆっくりした時間が流れているこの場所で、騒がしい日常で疲れた心にやすらぎを与えてくれるでしょう。
本当に素敵な町並みでした。行かれたことがない方は是非!!

楽園不動産 中島 彰悟
TOPへ戻る

楽園不動産の旅マガジンはこちら

楽園不動産のフェイスブックページはこちら

  • いいね!
楽園不動産の日常

鳥取県 『倉吉市庁舎』

2016年05月09日
有意義なゴールデンウィークを過ごせましたでしょうか?
私は連休を利用しまして鳥取に建築を撮りに行ってきました。
2日間で巡った鳥取の建築をご紹介します。

初日の朝、太陽が顔を出すころに鳥取県倉吉市に到着。

IMG_8854

打吹山の麓に鉄筋コンクリート造の『倉吉市庁舎』があります。

IMG_8844

建築家は丹下健三と岸田日出刀の共同設計。



水平線を強調した外観、ピロティや中庭など開放的な空間構成がとられています。



祝日なので内観を見ることができず残念でしたが、

IMG_8874

まわりには緑もあり天気にも恵まれ、すがすがしい朝でした。

IMG_8867

次回、『倉吉市庁舎』の近くにあります『白壁土蔵の町』をご紹介します。

ゴールデンウィークが終わり、今日からお仕事の方も多いでしょうね。
気を引き締めて頑張って行きましょう!

楽園不動産 中島 彰悟
TOPへ戻る

楽園不動産の旅マガジンはこちら

楽園不動産のフェイスブックページはこちら

  • いいね!
楽園不動産の日常

ゴールデンウィーク

2016年04月30日
みなさまはゴールデンウィークどこにお出掛けですか?
もうすでにお休みに入っている人もいるみたいですね。
今年は上手に休めば10日連休の人も!!

まだどこに行こうかお考え中の方におすすめスポットをご紹介!

おすすめスポット①伊勢・志摩 賢島大橋から見える英虞湾。
IMG_05401
豊かな自然に心癒され、海の幸、山の幸にお腹満たされ。
サミット開催直前で盛り上がる伊勢志摩へ行ってみては?(^^)

おすすめスポット②京丹後 かぶと山公園から見える久美浜湾と日本海。
IMG_8250
去年の夏に京都縦貫自動車道が全線開通し行きやすくなりました。
古都京都もいいですが、海の京都もいいですよ(^^)

おすすめスポット③滋賀高島 白鬚神社の湖中大鳥居。
IMG_6839
ここに来れば静かな時間が流れます。
この時季の滋賀は新緑もきれいでドライブ最高です(^^)

まだまだ挙げればたくさんありますがこのへんで。
逆にもっと良いとこあるよと言う方教えて頂ければうれしいです!
私もまだどこに行こうか考え中。。。

車で行動される方は渋滞が予想されます。イライラせずに安全運転で交通事故にお気をつけ下さい。
有意義な長期休暇を過ごせますように。(G.W.お仕事の方すみません。)

楽園不動産 中島 彰悟

※楽園不動産は2016年5月3日(火)~2016年5月5日(木)までお休みを頂戴しております。
TOPへ戻る

楽園不動産の旅マガジンはこちら

楽園不動産のフェイスブックページはこちら

  • いいね!
楽園不動産の日常

司馬遼太郎記念館

2016年04月14日
『光の教会』に続きまして、楽園不動産がある枚方市から近場名建築シリーズ!
またまた建築家は安藤忠雄。
東大阪市の住宅街の一画にあります『司馬遼太郎記念館』をご紹介いたします。

IMG_6276

司馬遼太郎さんの自宅と隣接地に建つコンクリート打ちっ放しの地下1階、地上2階、
ゆるやかな曲線を描く構造です。

IMG_6244

館内に入ると高さ11メートルの3層吹き抜けの大書架に圧倒されました。
3400の書棚に2万冊の蔵書をイメージ展示されています。

IMG_6262

残念ながら館内は撮影不可でした。
この記念館は「見る」というより「感じる」「考える」記念館と位置づけされてます。
みなさまも是非記念館に足を運び、司馬遼太郎の精神を感じ考えてみてはいかがでしょう?

IMG_6256

雑木林風の庭の小径から窓越しに見える自宅の書斎は当時のままに保存されています。
ここで『竜馬がゆく』、『国盗り物語』、『坂の上の雲』、『功名が辻』、『街道をゆく』など
数々の名作を執筆されていたのでしょうか。

IMG_6268

私は安藤建築を通じて司馬遼太郎さんのことを知りました。
記念館に行く前に読み始めた「梟の城」。すっかり司馬遼太郎さんの虜になってしまいました。

楽園不動産 中島 彰悟
TOPへ戻る

楽園不動産の旅マガジンはこちら

楽園不動産のフェイスブックページはこちら

  • いいね!
楽園不動産の日常

茨木春日野教会『光の教会』

2016年03月31日
淡路島で安藤忠雄の建築を見てますます気になった私は楽園不動産がある枚方市から近場でないか
探してみると出てくる出てくる、沢山ありました。中でも目に飛び込んできたのは『光の教会』。

IMG_6410

十字架の形をした窓が正面の壁いっぱいにくりぬかれ、そこから太陽の光が教会に差し込んでいます。

IMG_6364

また明るい光の十字架を際立たせるために床や椅子は木造で
工事用の足場板を流用していて黒のオイルステン塗装がされています。

IMG_6306

光の教会は信者席が階段状になっており、一番下に祭壇があります。
箱形のシンプルな教会ですが光の十字架にもうひとつ印象的な15度の角度で斜めに室内に貫入する壁です。
これもまた光の十字架を際立たせる役目になっているとか。

IMG_6394

ひとつ残念だったのが防寒のために足元に明るい色の電熱シートが敷かれていたこと。
建設予算がない建築だった上、安藤さんの冷暖房はいらないというこだわりが少し残念な方向へと
傾いている気がしました。
されど素敵な教会。ものづくりに賭ける想いを感じることができ、行って本当に良かったと思います。

IMG_6349
礼拝堂に隣接する日曜学校

茨木春日丘教会は、プロテスタント教会に分類され、
日本最大の合同教派である日本キリスト教団に所属する教会。
月に4-5回ほど見学日を設けられていて
茨木春日野教会のホームページから予約をして見学することができます。

IMG_6322

見学に行く前にお勧めBOOK『光の教会 安藤忠雄の現場』。
本書はこの光の教会がどのようにして構想され、出来上がるまでに携わった
施主・設計事務所・施工会社の行動、建築への思いが描かれています。

IMG_6405

まだ行ったことがない方は、是非予約して行ってみてください。
閑静な住宅街にあり近くに駐車場がないため公共交通機関を使って行かれることをおすすめいたします。
また行かれたら感想お聞かせ下さい(^^)

楽園不動産 中島 彰悟
TOPへ戻る

楽園不動産の旅マガジンはこちら

楽園不動産のフェイスブックページはこちら

  • いいね!
楽園不動産の日常

淡路島 淡路夢舞台

2016年03月14日
淡路島の東岸、海を望む高台にあります『淡路夢舞台』。
淡路花博が開幕した2000年にオープンされた複合文化リゾート施設です。

IMG_7942

山の斜面に沿って階段状に並んだ100個の花壇「百段苑」は圧巻です。
是非一番上まで階段を上がって見渡して見て下さい。
百段苑の色とりどりのお花に国営公園のいきいきとした緑、そして大阪湾の青い海。
スカッと晴れた空の下、時間を忘れのんびり過ごすのは至福のひとときです。

IMG_7870

約28haの敷地面積があるそうなんですが、ヘクタールと言われても想像がつきませんよね。
東京ドームで言うと約6個分でしょうか。それもまたピンときません(^_^;)
とにかく広いのでみどりやお花を見ながら散歩するのも気持ちいいでしょう。

IMG_7824

IMG_8014

敷地内には「百段苑」、「ウェスティンホテル淡路」、「円形フォーラム・楕円フォーラム」、
「淡路夢舞台国際会議場」、「奇跡の星の植物館」など自然豊かなところに存在感のある建築。
建築家安藤忠雄という人物・建築がますます気になってしまった淡路島の建築でした。

楽園不動産 中島 彰悟
TOPへ戻る

楽園不動産の旅マガジンはこちら

楽園不動産のフェイスブックページはこちら

  • いいね!
楽園不動産の日常

淡路島 安藤忠雄

2016年02月29日
前回に引き続き淡路島にある安藤忠雄の建築をご紹介いたします。
去年、『建築家と行く名建築探訪バスツアーin淡路島』に参加された方は、
建築を見物しながら交久瀬先生の貴重な説明を聞かれたかと思います。うらやましい限り。
行った人も行ってない人も今一度、私中島にお付き合い下さい。

淡路島北東部の大阪湾を一望できる小高い丘に建つ『本福寺 水御堂』。
初めて見に行く私はワクワクしながら本福寺正門から水御堂とよばれる本堂へ足を進めました。
雑木林をくぐり抜けるとそこにドーンッと大きなコンクリート造りの壁が目の前に!

IMG_7666

IMG_7669

そして壁を回り込むと楕円形の大きなコンクリート造りの蓮池がありました。

IMG_7730

6月になると、約2000年前の地層から発見された大賀ハスが大輪の花を咲かせ、
夏には大きな蓮池一面に紅白のスイレンが美しく咲くそうです。

IMG_7705

蓮池の中心には下へ降りる階段があり、

IMG_7675

IMG_7729

階段を下りると朱に塗られた回廊を少し進めば本堂があり、
淡路市指定重要文化財の本尊薬師如来が静かに安置されています。
残念ながら本堂は撮影不可なのでここまで。

IMG_7723

自然の光が取り込まれる設計になっていて夕暮れ時になると、
薬師如来像を背面から西日が差し込み神々しい雰囲気に包まれるそうです。

本福寺に三洋電機の創業者井植歳男の記念碑があり気になって調べて見ると、
井植家の菩提寺で井植歳男さんが住職にした
「三洋電機が大きくなったら立派な寺にしてあげる」という約束を
息子である三洋電機元会長兼CEOの井植敏さんが果たすため
安藤忠雄氏に依頼したようです。

みなさま『本福寺 水御堂』はいかがでしたでしょうか?
私はまた訪れてみたいと思いました。次行くときは夕暮れ時に行ってみたいですね。
もうひとつご紹介したかったのですが、今回はここまで。
次回、淡路夢舞台をご紹介させていただきます。

今日は四年に一度閏年の2月29日。春はまだかな?
楽園不動産 中島 彰悟
TOPへ戻る

楽園不動産の旅マガジンはこちら

楽園不動産のフェイスブックページはこちら

  • いいね!
楽園不動産の日常

淡路島 TOTOシーウィンド淡路

2016年02月15日
建築家安藤忠雄が設計した施設に泊まることができるTOTOシーウィンド淡路。
大手陶器メーカーのTOTO保養所で、現在では一般客も宿泊することができます。

IMG_7596

大阪湾に面した断崖に建ち大阪湾を一望できます。
IMG_7599

入口が建物最上階(8階)にあり、客室がある2階3階に降りるのにエレベーターを使うのですが、、、
7階のホールからエレベーターまでのブリッジに屋根がありません?!
雨ざらしで雨が降ると部屋に行くのに傘が必要です。
うん?どこかで聞いたことのあるフレーズ?!

IMG_7624

風を感じられる、自然と共生するということなのでしょうか。

IMG_7638

ますます気になる安藤ワールド。次はどこに行きましょうか!
次回お楽しみに(^_^)/~

楽園不動産 中島 彰悟

※TOTOシーウィンド淡路は館内外のメンテナンス工事および設備点検の為、平成28年3月18日まで休館。
TOPへ戻る

楽園不動産の旅マガジンはこちら

楽園不動産のフェイスブックページはこちら

  • いいね!
楽園不動産の日常

奈良 若草山

2016年01月31日
若草山は山全体が芝生でおおわれており、三つの笠を重ねたようなので三笠山ともいわれています。
山頂展望台では遠く金剛山系や京都方向なども見えて低い山ながらも雄大な景色が拡がります。
夕暮れどきはオレンジに染まりとっても綺麗です。

IMG_0630


かわいい鹿さんもいますよ(^-^)
IMG_0676

はいみなさん並んで~はいチーズ♪
IMG_0649

新日本三大夜景のひとつにも選ばれているこの山頂からみる景色は絶景です。
IMG_0711

毎年1月には山焼きの行事が行われていて冬に花火が打ち上げられます。
6枚多重合成

写真は去年、平城京跡から撮影した若草山の山焼きです。
今年は残念ながら行けませんでしたが、また行きたいスポットです。

楽園不動産 中島 彰悟
TOPへ戻る

楽園不動産の旅マガジンはこちら

楽園不動産のフェイスブックページはこちら

  • いいね!
楽園不動産の日常

阪神・淡路大震災

2016年01月17日
21年前の今日、1995年1月17日に兵庫県南部地震による大規模地震災害が発生しました。
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

成人から若い世代の人は阪神淡路大震災が起きたときは生まれておらず、震災の脅威を知りません。
震災の記憶や教訓を未来につないでいく必要があります。
自然災害は起こってしまう、地震・台風・豪雨など自然災害を止める力は私たちにはありません。
南海トラフ巨大地震など将来の発生が懸念される災害・被害を少しでも減らすこと、
最小限に防げるように、大切な人を失わないためにも「応急」、「復旧」、「予防」と
防災について今一度学びたい。

IMG_7813

IMG_7762

兵庫県南部地震で出現した野島断層。野島断層保存館では断層をありのままに保存され、
地震の凄まじさと脅威を感じることができ、地震に備える大切さを教えてくれる場所です。
震災について家族や大切な人と野島断層保存館のある北淡震災記念公園を訪れ
話し合ってみてはいかがでしょうか。

楽園不動産 中島 彰悟
TOPへ戻る

楽園不動産の旅マガジンはこちら

楽園不動産のフェイスブックページはこちら

  • いいね!
楽園不動産の日常

和歌山 稲むらの火の館

2015年12月25日
和歌山の広川町にあります『稲むらの火の館』に行ってきました。

IMG_1322

1820年(文政3年)、紀州広村(現在の広川町)に濱ロ梧陵が生まれました。
安政地震津波の襲来時、稲むらに火を放ち、この火を目印に村人を誘導して多くの命を救いました。
この実話をもとにしたのが「稲むらの火」です。
梧陵はその後も被災民救済と復旧に尽力したばかりか、百年後の津波に備えるために巨額の私財を投じ、
高さ5m、幅20m、長さ600mの大堤防を築きました。この大工事に村人を雇用することによって、
津波で荒廃した広村は奇跡の復興を遂げました。
その濱口梧陵の偉業と精神、教訓を学び受け継いでゆくため、2007年(平成19年)4月、
濱口梧陵記念館と津波防災教育センターから成る「稲むらの火の館」が誕生。

IMG_1310

津波から命を守るために一番にとるべき行動は「素早い避難」。

東日本大震災の大津波が東北地方の沿岸部に甚大な被害を及ぼした中、岩手県釜石市内の児童・生徒の
多くが無事であった事例が「釜石の出来事」として反響を呼んでいます。
これは群馬大学大学院の片田敏孝教授が提唱する「津波避難の三原則」、第一「想定にとらわれるな」、
第二「最善をつくせ」、第三「率先避難者たれ」を忠実に実行した結果であったと言われています。

この三原則の中で一番大事なことは、
第一の「想定にとらわれるな」です。
例えば各地域で作成してい る「ハザードマップ」等に記載されている警戒情報は、「あくまで予想」と
考えること。相手は自然でありどんなことが起こるか分かりません。
自分の居る場所がハザードマップでは安全と判断される場所であっても油断しないこと。

第二の「最善をつくせ」とは、
一時的に避難した場所が決して一番安全な場所ではなく、その場所に留まることに固執せず、
より安全な別の場所に避難できるかを考える、そのときに出来る最善をつくして避難行動をすること。

第三の「率先避難者たれ」とは、
通常私たちは「自分は被害に遭わないだろう」と考えがちですが、この考えを排除し、率先して避難
することです。「想定」に頼らず自分たちで判断するのは、とても難しいことです。
しかし、いざというときには想定以上のことを判断しなければならない事態が起こることを考えておく。

IMG_1314

来たるべき津波災害から大切な人や暮らしを守るために平時から、
「家族と逃げる場所を決めておくこと」や、「自らの命を守ることに全力を尽くす」など、
津波に対しての備えをすることにより、被害を最小限に止めることができることを学びました。
京丹後の居酒屋さんで出会った、津波や災害でなにかあったときは網野中学校に集合と確認し合って
いる仲のいい親子がふと思い浮かびました。
相手を思いやる気持ち、信じる気持ちが大切なんですね。

IMG_1313

ここ『稲むらの火の館』で大切な人と一緒に「応急」、「復旧」、「予防」と防災について
学び話し合ってみてはいかがでしょうか。

楽園不動産 中島 彰悟
TOPへ戻る

楽園不動産の旅マガジンはこちら

楽園不動産のフェイスブックページはこちら

  • いいね!