楽園不動産の日常

和歌山 稲むらの火の館

2015年12月25日
和歌山の広川町にあります『稲むらの火の館』に行ってきました。

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1820年(文政3年)、紀州広村(現在の広川町)に濱ロ梧陵が生まれました。
安政地震津波の襲来時、稲むらに火を放ち、この火を目印に村人を誘導して多くの命を救いました。
この実話をもとにしたのが「稲むらの火」です。
梧陵はその後も被災民救済と復旧に尽力したばかりか、百年後の津波に備えるために巨額の私財を投じ、
高さ5m、幅20m、長さ600mの大堤防を築きました。この大工事に村人を雇用することによって、
津波で荒廃した広村は奇跡の復興を遂げました。
その濱口梧陵の偉業と精神、教訓を学び受け継いでゆくため、2007年(平成19年)4月、
濱口梧陵記念館と津波防災教育センターから成る「稲むらの火の館」が誕生。

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津波から命を守るために一番にとるべき行動は「素早い避難」。

東日本大震災の大津波が東北地方の沿岸部に甚大な被害を及ぼした中、岩手県釜石市内の児童・生徒の
多くが無事であった事例が「釜石の出来事」として反響を呼んでいます。
これは群馬大学大学院の片田敏孝教授が提唱する「津波避難の三原則」、第一「想定にとらわれるな」、
第二「最善をつくせ」、第三「率先避難者たれ」を忠実に実行した結果であったと言われています。

この三原則の中で一番大事なことは、
第一の「想定にとらわれるな」です。
例えば各地域で作成してい る「ハザードマップ」等に記載されている警戒情報は、「あくまで予想」と
考えること。相手は自然でありどんなことが起こるか分かりません。
自分の居る場所がハザードマップでは安全と判断される場所であっても油断しないこと。

第二の「最善をつくせ」とは、
一時的に避難した場所が決して一番安全な場所ではなく、その場所に留まることに固執せず、
より安全な別の場所に避難できるかを考える、そのときに出来る最善をつくして避難行動をすること。

第三の「率先避難者たれ」とは、
通常私たちは「自分は被害に遭わないだろう」と考えがちですが、この考えを排除し、率先して避難
することです。「想定」に頼らず自分たちで判断するのは、とても難しいことです。
しかし、いざというときには想定以上のことを判断しなければならない事態が起こることを考えておく。

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来たるべき津波災害から大切な人や暮らしを守るために平時から、
「家族と逃げる場所を決めておくこと」や、「自らの命を守ることに全力を尽くす」など、
津波に対しての備えをすることにより、被害を最小限に止めることができることを学びました。
京丹後の居酒屋さんで出会った、津波や災害でなにかあったときは網野中学校に集合と確認し合って
いる仲のいい親子がふと思い浮かびました。
相手を思いやる気持ち、信じる気持ちが大切なんですね。

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ここ『稲むらの火の館』で大切な人と一緒に「応急」、「復旧」、「予防」と防災について
学び話し合ってみてはいかがでしょうか。

楽園不動産 中島 彰悟
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伊勢・志摩 おすすめスポットⅡ

2015年12月17日
サーフポイントで有名な志摩市国府の小高い丘の上に佇むお店『SHEVRON CAFE』さんをご紹介します。

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県道514号安乗港線(下記写真)から細い道をクネクネ道なりに進み続けるとお店があります。
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店内はアンティーク雑貨などが置かれており、レトロでお洒落です。その空間で飲むコーヒーはすごく
美味しいですよ♪

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広い敷地内には、無造作に置かれたイス・お風呂・レトロな廃車などがあり、
見て回るだけで楽しめる場所です。

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敷地の奥にはゲストハウスもあり宿泊できるみたいです。
(今は改装工事中のため予約できませんが来年の3月にリニューアルオープンするとか。)

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伊勢・志摩に行かれた際は是非、国府の海を眺めながらお友達や大切な人、
それぞれの素敵な心地良い時間をお過ごし下さい。

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だいぶ気温も下がり寒くなってきました。みなさまお身体壊されませんように。
楽園不動産 中島 彰悟
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滋賀信楽 MIHO MUSEUM

2015年12月11日
MIHO MUSEUM
建築家 I.M.ペイ
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I.M.ペイ・アーキテクトと紀萌館設計室の日米共同によって1996年8月、滋賀県信楽町の自然豊かな
山の中に完成した美術館。

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レセプション棟から桜並木をぬけトンネルをくぐり、吊り橋を渡れば美術館棟があります。

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エントランスホールから見える建物が気になりました。

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あれはミホミュージアムの創立者である小山美秀子の宗教団体の本部だそうです。
左にあるのはカリヨン塔と呼ばれるものでI・M・ペイが設計。
右の建物はミノル・ヤマサキが基本設計。
ネットで調べていると彫刻家の流政之も神域門、みたらし制作で携わっていました。
ビッグネームが並ぶこの建築を一度見てみたい。
しかしながら、信者のみ立ち入り可能で一般公開はされていませんでした。

信楽に偉大な建築がありました。
建築だけではなく信楽の景観に調和された美術館に行ってみてはいかがでしょうか。

楽園不動産 中島 彰悟
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岡山牛窓 しおまち唐琴通り

2015年12月04日
瀬戸内市牛窓町の東部(関町~東町)に位置する町並み「しおまち唐琴通り」を散策しました。

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港町として栄えた江戸時代から昭和30年頃の面影を感じることのできる場所がここにあります。

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あらゆるところに井戸があり、古く雰囲気の良い町並みがまだまだ多く残っています。

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本蓮寺
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小高い丘の中腹に建てられた、三重塔の美しい寺。
室町時代建立の本堂、中門、番神堂は国の重要文化財に指定されています。

街角ミュゼ牛窓文化館(旧牛窓銀行)
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大正4年に牛窓銀行本店として建てられた、ドイツ製赤煉瓦造りの建物。
その後中国銀行牛窓支店として昭和55年まで使用されたそうです。
現在は、「しおまち唐琴通り」を紹介する館となっていました。

マリンスポーツなどの新しいリゾートとしての牛窓だけでなく、古くから風待ち・潮待ちの
港として栄えた古き良き牛窓の町並み「しおまち唐琴通り」を散策してみませんか?

楽園不動産 中島 彰悟
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